2014年9月

 

某日> 久しぶりにポートレート写真を撮った。モデルはAちゃんとKちゃん。場所は京都。まるき製パン所で大好物のハムロールなどを買って二条城へ向かった。そこへ着くまでも、阪急大宮駅で待ち合わせたKちゃんを何度かちょこちょこと撮影したが、城内の休憩所でランチをしてからが本格的撮影の開始だった。と言っても、普通に城内を見物しながら、いろいろおしゃべりしながら、「ちょっとそこに立って」「もう少し右」などと言いながら、ちょこちょこと2人のポートレート写真を撮った。パナソニックのGX7にオリンパスの45ミリF1.8をセットして、レンズ交換はせずにそれだけで撮り続けた。まだまだ昔の勘は戻らないので、「本当に3年ぐらいの修行が必要だろうなあ」と考えていた。でも最近は、その3年を1年ぐらいにするために、毎日5分か10分でもカメラを触るようにしよう、と思っている。

 

某日> 僕は丸永製菓の『白くま』というラクトアイスが大好きだ。パイン、黄桃、あずきが入っている6本入1箱380円をよく買う。380円は税抜き正価だが、僕は高くても税込290円くらいで買っている。だから1本50円以下でちょっと幸せな気分が味わえるのだ。2、3年前から白くまを食べ始めたが、白くまには2、3のバリエーション商品がある。でも僕には、普通の白くまが断然一番なのだ。今年の暑い時期、多分50本以上の白くまを食べたと思う。ということは、この時期50回以上もちょっと幸せな気分を味わったのだ。

 

某日> 書店さんに行っても、書店員さんにあいさつすることはほとんどない。でも時々は、「僕の詩集を置いてくださってありがとうございます」とお礼を言わせてもらう。こんなふうにしてほしい、とか、こんなふうにしませんか、などの提案をさせていただくこともゼロではないが、まずしない。ところがこの春、熱心に僕の話を聞いてくださったのが、枚方の水嶋書房くずはモール店のYさんだった。そのYさんが、飛鳥新社刊の『愛することと優しさについて』を中心にして、『らぶそんぐ』『こどものためにあいうえお』『愛することと優しさについて その2』『雲のある風景』の計5作品を詩集コーナーで展開してくださっている。くずはへ行かれる方は、ぜひ見て買って読んでくださいね。

 

 

 

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