大切な子どもを傷つけているあなたへ

 

 

たたく手で()でることができるし

突き飛ばす腕で抱き締めることができます

 

()り上げる足でさえ

折り(たた)んで(ひざ)に乗せることができるのです

 

小さな時に愛されなかったり

今、誰かに優しくされていなかったり 

 

そんな(つら)さや腹立ちは分かるのですが

それを小さな子どもにぶつけるのは間違っています

 

大切な子どもを傷つけないで!

体と心を傷つけないで!

そして

あなた自身も救ってあ()げて!

 

あなたが子どもを大切にすることは

あなたがあなた自身を大切にすることなのです

 

愛することから生まれる愛される笑顔が

きっとあなたを救ってくれます

 

傷つけながら傷ついていくより

愛することで一緒に幸せになってください

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