2025年5月

某日>2022年8月6日発行の詩集『愛する心に優しい花が咲く』を多くの皆さんに購入していただきたくて、その中の詩で特に人気のある13篇を選んで抜粋版という小冊子を制作しました。2000部を2回印刷製本しましたから計4000部ありました。そのほとんどを書店さんに置いていただき読者の皆さんに持ち帰っていただいたほか、沢山の読者などの皆さんへも手渡しや送付をしました。
 その抜粋版が残りわずかとなり、3回目の印刷製本をどうしようかと考えたのですが、その費用を『詩と写真のポストカード』の増刷に回して、安価に『B4詩のペーパー』を作ることにしました。
 抜粋版の詩13編から10編を選んで、プロフィールに京都での写真展のことや原爆ドーム前での原爆詩配布などの活動がテレビのニュース特集として放送され現在もYouTubeでそれが見られることなどを加筆しました。
 もし読者の方でこの『B4詩のペーパー』配布を協力したいと思われた方がおられましたら、子ども出版までご連絡くださいね。
某日>3月4月が忙しかったので腰痛や足の張りがひどくなり、ウォーキングはできても週に2回ほどの400mランニングができなくなっていました。もうランニングはやめてウォーキングだけにしようかなあ、と思ったりしていたのですが、5月になってリハビリの回数を増やしたりしたら腰痛と足の張りがましになってきたのです。
 ということでまた走り始めました。先日は無理はやめようと思っていつもは2分20秒から30秒くらいで走っていたのを3分05秒で走りました。ところがいつもより不自然な走りになり、足への衝撃も強く感じたのです。ですから3日後には今まで通り2分17秒で走りました。不思議ですが3分05秒で走るより楽で気持ちがいいのです。
 自分の体なのに理由が理解できないのですが、親友の長井さんの『タイムより気持ちよく走ること』という言葉を信じて、自然にタイムが落ちてくるのに任せて今まで通りのペースで走ることにします。
某日>冷蔵庫の冷凍室に賞味期限2023.3.1の珈琲豆があったのを見つけました。丸2年以上前の物ですが即廃棄はもったいない気がして、抽出してみることにしました。
 確かにミルで挽いた珈琲粉は香りが立たない物でしたが、抽出したら飲むことは可能でした。冷凍を過信してはいけないのですが、冷凍なればこその結果に感心しました。
某日>春には終わると思っていた『髙木いさお全詩集』の作業がまだまだ終わっていません。今年1月のしじん月記で550編ほどの詩が入った全詩集になりそうですと書きましたし、3月には当初予想以上の700編ほどになりそうですと書いたのですが、今現在808編でもう少し増えそうなのです。
 僕の終活として始めた作業ですが、できたらどこかの出版社から出版していただきたいと思っています
 それが無理でも、僕の没後にはきっと出版されると確信しています。誰よりも僕自身が、僕の全ての詩が唯一無二の詩の世界を形成していることを知っています。だからそのことを分かってくださる方がいつかきっと現れて、必ず『髙木いさお全詩集』が出版されるはずなのです。
 もちろん、存命中に僕自身が手に取れることを期待していますけどね。

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