２０２０年６月

某日＞死ぬまでに仕上げたい仕事について考えました。

　まず詩に関しては、全詩リストでチェックしたら、現在463編の詩を発表済みです。経済的な理由などで詩集として発表できていない詩のストックが、100編ほどはあると思います。そして、下書き状態の詩は200編以上だと思うのです。加えて、自由律俳句や自由律短歌のような短詩が150編以上あるはずです。

　それらを合わせて、1000ページほどになる『髙木いさお全詩集』というのをまとめたいと思っています。三省堂の『新明解国語辞典』のような装丁を考えています。もちろんB6サイズです。

　多分、死後の出版になるだろうから、子ども出版の晶ちゃんにお願いしています。

　次に映画本です。70歳に出版したいと頑張っていますが、必要な本を読んだり、チェックすべき映画を観たりですごく時間がかかるのです。今年から１年間に500本の映画を観る予定で準備を始めましたが、この半年間は年300本ほどのペースです。

　ただ内容については、ツイッターを利用して映画についての文章を練っているので、徐々に固まっていくと思っています。今までにない映画本になるはずです。

　そして次に写真についてです。“詩と写真のポストカード”は100種を目標にしていますが、現在たったの４種です。ほかの仕事の多さはありますが、僕の力のなさを痛感しています。パソコンが使える僕ならどんどんポストカードになっていくのですが、残念です。でも、100種完成に向けて頑張ります。

　ほかにも“詩と写真のポストカード”には収まらない写真が沢山あります。写真集という言葉が浮かびますが、そこまで手が回りません。どうなるかは分かりませんが、データとして整理しておこうとは思っています。

　最後に、今までに書いてきた沢山の文章についてです。ツイッターについては、そのまま見られる、そのまま読めるというのがいいのですが、どういう形になるのかアナログ人間の僕には分かりません。そのほかの文章については、できるだけ頑張って整理しておきたいと思っています。

　以上、詩、映画、写真、文章を整理しないといけないのですが、スマホをやっと使っている僕には“大変”の一言です。

　でも、やるしかないのですから、周りの人たちに助けられながら、毎日こつこつ頑張っていきます。