2015年2月

 

某日> と言っても節分の日の話だ。母が亡くなって今年で17年になる。その母が毎年節分の巻き寿司を買っていたのが香里園の『一楽』という寿司屋だった。その寿司屋が開店したのは約40年前で、数年前に閉店したダイエー香里店の近くではなくて、こちらも随分前に閉館した『香里ミリオン』という映画館の近くだった。59歳で亡くなった僕の長兄と二人で、初めてふらっと入った一楽は開店間もない寿司屋だった。ネタが大きいのに安価だったので驚いた二人は、後日母を連れて行ったのだ。母も気に入ったし、他の2人の兄やみんなの家族も気に入ったのが一楽だった。母が亡くなってからは、母をしのんで毎年節分の日には京阪電車に乗って香里園の一楽へ行くようになった。そして今年も一楽へ行った。だが別の店の看板が掛かっていた。今度は移転ではなく閉店だった。何軒かの店を回って、母が食べたことのない巻き寿司を3本買って帰った。

 

 

某日> 僕はオーディオを趣味としていたことがある。映像にもこだわりがあるので、「オーディオ・ビジュアル」すなわちAVが趣味だったのだ。AVが趣味というと違う内容を指すこともあるが、僕の場合はオーディオ・ビジュアルだった。超マニアではないので、自分の購入できる範囲での趣味の追求だった。いい音、いい画像、いいソフト。この3点をバランスよく手に入れることを目指していた。だが病気で会社を退職した僕は、金もうけとは遠い詩人という生活なので、機器の劣化や故障をごまかしたり我慢しながらAVを楽しんでいた。だがもう、リモコンの利かなくなったAVセレクターとノイズの出だしたプリメインアンプと新しくするしかなくなったので、2つの機能を持つAVアンプを買うことにした。いろいろ調べてヤマハのRX-A1040に決めて購入した。で、今もそのAVアンプの働きで一皮むけたビル・エヴァンスのCD音楽を流しながらこれを書いている。

 

 

某日> 昨年の秋頃から考えていたのだが、飛鳥新社版『愛することと優しさについて』の『第3章』を書き始めることにした。実は、『第2章』は一昨年の初夏に書き上げている。その第2章も出版されていないのに第3章を書くことにしたのには理由がある。『愛することと優しさについて』を全3章として完結にしてしまうことにしたのだ。前には、死ぬまでこのタイトルで詩集を出し続けようと決めていた。たぶん5集くらいになるだろうと思っていたのだ。だが年末年始にじっくり考えて、『愛することと優しさについて』は全3冊の詩集にし、それ以後は別タイトルの詩集として詩を書いていこうと思ったのだ。詳しいことは、出版される詩集に書くつもりだが、2012年発行の『愛することと優しさについて』がもっともっと売れて第2章、第3章と飛鳥新社から出版されて『愛することと優しさについて』全3章完結としたいので、読者の皆さんのプレゼント購入やネットなどへの書き込み、教育機関やマスコミへの働き掛けなどを心からお願いします。

 

 

 

 

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