2008年11月

~新しいデジカメを買いました~

 

 2年振りにデジカメを買いました。どちらもキャノン社のものですが、画素数は700万画素から1400万画素に。1400万画素はスゴイです。向かいのホームの時刻表が美しく撮れるのです。時刻表の看板を入れた風景写真なのに、その看板だけに拡大したら、時刻表がきちんと美しく見えるのです。それをプリントアウトしたら、きっとまさに時刻表になるでしょう。このキャノンG10は、10月21日に購入しました。しかし詩作で忙しいこともあり、説明書もほとんど読まずに適当に使っています。そんな中でも改良してほしい点が3つあるのです。①レンズ28ミリから140ミリは28ミリから200ミリのズームにしてほしい。②セーフティズームという、画素数を落として望遠ズーム域を伸ばすという素的な機能を動画にも使えるようにしてほしい。③携帯電話機のカメラにできて、デジタルカメラにできないことがある。撮った画像を拡大し、選んだ部分の画像を別に保存できる機能のことだ。こんなこともオカシイと思わないデジカメ企画者はオカシイと思う。以上3点の即時改良をお願いします。なお、アイデア料としてG10をG11に交換していただけたら幸いです。

 

 

 

~高木いさおはグーグル検索で~

 

 僕はパソコン操作が苦手です。原稿も手紙も手書きです。パソコンメールもまずしませんし、ケータイの長メールも苦手です。あの画面が疲れるのかも知れません。パソコン画面を見続けるのは2時間が限度でしょう。ですから、パソコンは週に1回、グーグル検索で僕に関連するものを見たり、調べものをまとめてすることにしています。詳しいことは知りませんが、検索はグーグルだけではありません。しかし、ほかのところで検索したら、「高木いさお」で検索しているのに、「高木○○」と「××いさお」が入った文章が沢山出てくるのです。「高木」「いさお」の2語で検索したときだけに、そのようなものを出せばいいのです。そんなこともできない検索では使えません。で、グーグル検索だけが合格です。でも、同姓同名の地方議員の文章も少し出てくるのですが……。

 

 

 

~次回作『らぶそんぐ』をよろしく~

 

 毎年、4月初め頃から翌年1月半ばくらいまでの約9ヶ月間に書いた詩の下書きを、1月から4月初めにかけて完成された詩に仕上げます。そこから約2ヶ月間で詩集としての編集をし、その後の1ヶ月間で印刷と製本をして1冊の詩集になります。そして発行日は8月6日に決まっています。下書きについては、正確には約9ヶ月間ではなく12ヶ月365日を使って書いています。でも仕上げの時期には、詩を完成させることで精一杯なので、ほとんど下書きはありません。逆に、約9ヶ月間の下書き時期と言いますが、エンジンをかけて下書きするのは毎年11月に入ってからです。11月1日から翌年1月の仕上げ作業開始までの2ヶ月ちょっとが勝負なのです。実は先ほど、恩師の金子好子先生に電話でお話したのですが、この11月1日から30日の1ヶ月間で83篇の詩を下書きしました。下書きと言っても完成度は30%から95%までまちまちです。平均は75%くらいだと思います。それでも1ヶ月83篇は我ながらすごいと思いました。次回作は『らぶそんぐ』という詩集ですが、その決定前は次回作を想定しない詩の下書きを作っていました。しかし、決まった途端にほとんどの詩が『らぶそんぐ』用の詩になってきます。どれだけの下書きが準備できるか分かりませんが、100篇の詩集を作るとしたら、150篇完成した詩が必要でしょうから、300篇くらいの下書きが要るのだと思います。多い日は10篇以上の下書きを作りますが、少ない日はゼロです。ゼロが続くこともあります。でも1ヶ月で83篇です。やっぱり詩を書く人間だなあ、と思いました。

 

 

 

前月   翌月

お問い合わせ

書籍に関するお問い合わせ、髙木いさおさんへの講演等のご依頼は下記までお願いします。

TEL&FAX:072-848-2341

メールはこちら