2004年9月

 

某日> 友人と映画『ボビー・フィッシャーを探して』を観る。少年が可愛い。母親が素的だ。

 

 

某日> 『こどものためにあいうえお』という題名の、絵本用の文を書き始めた。詩集『愛することと優しさについて』は10歳位から読んでほしい本だが、6月1日の佐世保市の事件で、もっと早くから読んでもらえるものをと考えた。ただ文字と言葉を覚えるための“あいうえお本”ではない。子どもが被害者にも加害者にもならず、毎日笑顔で育っていってほしい、と願って書いた“あいうえお本”だ。子どもだけでなく、大人にも一緒に読んでほしい内容となっている。ぜひ、心有る出版人に本にしてもらいたい。

 

 

某日> 『こどものためにあいうえお』の文を一応書き上げた。3日間で一気に書いたが、Mちゃんが2歳頃に一度書きかけていたものなので“構想13年”の作品とも言える。

 

 

某日> 映画『息子の部屋』を家族で見た。“鑑賞映画9000本”を達成。1万本観て映画の本を出すつもりなので、ぼちぼち準備を始める。出版は5年から7年後になるだろう。

 

 

某日> 編集担当のTちゃんと京都で1泊。『こどものためにあいうえお』の編集・仕上げ作業を行う。帰宅直後の訂正を終え、文については完成。

 

 

某日> 秘書のKさんに、東京のR社のK氏へ『こどものためにあいうえお』の文章原稿と僕自筆の依頼文を送ってもらった。

 

 

某日> 寝屋川市のG書店、2店目の“百冊販売店”となった。感謝。

 

 

 

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