~『日本名映会』発足について~



僕の観た映画の本数が、2014年12月末で1万1013本になりました。1万本を超えたら映画の本を書こうと思っていたのですが、それは実現していません。でも3歳から映画を観続けている映画愛好家の僕だから、1冊は映画の本を書いておくつもりです。実はどんな本にするかは大体決まっているので、映画を観直す時間があれば書いていけますが、その時間がないのが今の状態なのです。

 ところで映画雑誌のベストテンというのがありますが、あれはほんの参考にしかならないのをご存じでしょうか。だって選者の中にはとんでもない映画を選ぶ人が少なくないし、こちらの感性に近い選者なんてほんの2、3人だったりするのです。だから、あまりにひどい映画はないだろうと観ながら、時折面白い映画に出合う、というのがベストテンというものの活用法なのです。少なくとも映画のベストテンにはそれが言える、と僕は思っています。

 さて、日本のプロ野球には『名球会』というのがあります。投手なら200勝利以上、打者なら2000安打以上、というような条件をクリアした元選手が入会できる名選手の会です。そこで僕は『名映会』というものを考え、つくることにしたのです。

 映画を1万本以上観た正会員と、5000本以上観た準会員で構成され、入会には、現在の会員一名の推薦を得た上で、自らの考える名作映画250本のリストを提出し、世話人会の入会承認を受けることを条件にします。

 正式名称『日本名映会』(通称『名映会』)は、2014年12月28日発足とします。ちなみに12月28日にしたのは、1895年12月28日にパリのカフェで世界初の有料映画上映がされ、観客が巨大スクリーンで映画を観た“映画の始まりの日”だからです。名映会の活動としては、5年毎くらいに改訂する名画リスト本を発行することを目標とするつもりです。真に参考になる映画リストを作ることが、映画愛好家の映画への恩返しになると思っているのです。

 『日本名映会』は子ども出版内に事務所を置くことにします。入会希望者は子ども出版までご連絡ください。




<しじん月記―2014年12月より>

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